サンドウェーブの「へぇ〜〜〜!!!」
サンドウェーブを新宿にオープンさせてから今年で30周年です。器材屋では日本一!?(もしかすると2番かも…笑) 今年は今までの感謝を込めて、様々な企画を出していきます!お楽しみに!
30年前、店の名前を決めかねていました。たまたま家の近くに公園があり、考えがまとまらないので出かける事に…。公園に着くと7歳ぐらいの子供たちが遊んでいました。ベンチに座り、子供たちを見て「30年後にこの子たちがお客さんになるかも」と思い、候補にあったいくつかの名前をその子供たちに選んでもらいました。それが「サンドウェーブ」です。その子たちも今は37歳くらいかな?(笑)
金物業界出身の知恵を生かし、様々なオリジナル商品を作ってきました。 おなじみのカレントフックは私が生みの親です。
30年前の雪の降っていたある日…。山手線新宿駅の一日の転倒者数が35人で最も多いということをテレビで聞いて、「ここには人が集まる!!」と思い、お店の場所を新宿駅に決めました。ちなみに現在の新宿駅の一日の利用乗客数は世界で一番です。(一日400万人でギネスブックに乗ってます)
今でこそ見慣れたウェットスーツの「ボレロ」ですが、実はこれもサンドウェーブが世界初なんです。昔、ウェットの採寸を誤って、股がけ部分を短く作ってしまいました。お客さんから「股がけが短くて食い込む」とお叱りを受けたのを今でも覚えています。もう、いっその事、股がけを切ってしまおう!それがボレロ誕生のはじまりでした。 (写真=早稲田大学水中クラブ)
おなじみのダイブコンピュータですが、名付け親は私(=伊藤)です。当時はダイブテーブルが主流でしたが、擦ると魔法のような数字が現れ、安全なダイビングができる…。そんな思いをこめて付けました。という様に言ってはいますが、実は意味はこじつけで「アラジン」は家の近くのパチンコ屋の名前でした(笑)
「何色買うの?」「赤でしょ!」赤色の商品は特別割引が・・・?!
当時はお金がなくて「もう2階でいいや〜」という理由で2階になりました(笑) みんなには絶対辞めた方がいいと言われましたが、魅力があれば人は集まります!ちなみに日本で初めての1階じゃないダイビングショップですよ!
あっ…ちなみにこの画像はフィンを作る工場だそうです。